この畑は半分は石だらけで半分は痩せた感じのさらさら土。石がないと穴掘りが早く深く出来るのでイイネ!でもワインの土的にはつまらない感じかもしれないな。でもでも個性がないということは個性を与えやすいということかもしれない。
風呂場で、明日の依田窪南部中学校サッカー部との練習試合のときに、部活の雰囲気を見てくるといいよと息子に話した。すると「中学校になったらブドウを手伝いたい、、マジで」と言われた。おお~、ついに来たかっ!ワイン造りに関して、私は決して良い風には話してない。例えばこんな風に。
・「パパの目指す栽培方法はちょっと普通じゃないんだよ」
前例がないことも多いから不安要素、チャレンジ中の未確定要素が多い。まぁそれはみんなそうだと思うけど。
・「比較的、手間暇かかるやり方をしているんだよね」
ボルドー液と手作り農薬での防除、ホースを引っ張って手作業での防除、10年で腐る木材の支柱、多種多様性栽培、高密植栽培、草をなるべく活かす、農地がまとまってない、などなど。
・「パパの結果を見てから決めればいい」
成功しない(最高のワインにはならない)かもしれないから パパが思い切りやってみて、それで成功したら、それを見て跡を継ぐ価値があるか決めれば良い。
ここ半年以上、彼からブドウを手伝いたいと言ってきたことはなかった。だから今までとまた少し違う覚悟を感じた。男同士、裸の風呂場トークで嘘はない。目が本気だ。ふむ。相変わらず私にサプライズと感動をくれるのはこの子だ。やらせてみるか。現実にがっかりしなきゃいいけど。でもがっかりってなんだ、まだ見えないがっかりを想像してもしょうがない。 どーせなら絶好調を想像するぜ。
産卵率42.2%。こんな日もあるさと。喉が渇くのかもと餌にじょうろで水をかけて湿らせたのが原因か、それとも原因は他にあるのか。自然養鶏の中島正さんは50%超えればいいと著書で書いていた。くず米が欲しいな、うん。
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