2019年10月11日

2019年10月10日そらいろ日記「小学校稲刈り作業のお手伝いで米作りを決意する」

小学校の田んぼ。田舎ならではの贅沢な学習の場よね。




鶏たちの世話と、ブドウ畑の草刈りをした後は、0845から小学校5年生の稲刈り作業に参加。子供たちも楽しそうだけど、大人も楽しい。今、自分でやらない限り、手刈り&はぜかけなんて出来ないじゃない。準備してくれた役員のS一家&おじいちゃんには感謝。私たち夫婦は副役員なんだけど何もしてないので申し訳ない気持ちもあるけど。おかげさまで作業は早く終わったようでもち米と酒米がずらりと干される姿はなかなかのもの。また米やりたくなったなぁ。っていうかなんで酒米なんでしょう(笑)。発注ミスらしいけどどうしてそれがうちの学年の時なんだろう。笑って許して。

家から歩いて1分のところの田んぼをが貸してくれるという方がいらっしゃるので、今年はそこでまた自給米を作ろうかなと。買うくらいならね、作ればいいよね。年間50時間の作業時間がかかるとすれば、250㎏(300円/kgとして75000円)のコメが手に入るとすれば、自給は1500円。75時間かかれば1000円か。興味ありそうな息子を誘惑してやってみるか。

その後もブドウ畑で草刈りしたり、バイト行ったりした後に働こうとしたけど、もう18時過ぎるとまっくらで何も出来なくなるのね。冬を感じるなぁ、嫌だなぁ。

朝の鶏の世話のタイムを計ってみると35分だった。手ごね発酵飼料と与えて、水をあげて、雑草をあげる、それだけなんだけど起きてる時間を16時間として食事、着替え、風呂焚き、その他の家事や仕事を除いた後の貴重な1日のうちの35分。この時間をかけて果たしてどのくらいの利益になってるんだろうか?100羽程度じゃ食費に消えるだけなんだろうか。

ともあれ、産卵率は70%くらい。発酵米ぬかメインじゃこの辺りが最高値なんだろうか。現状では仕方ないね。循環可能&おいしい卵の味わいのためなら仕方ない。トウモロコシを自給して乾燥させることが出来たらなぁ。でもそこまでするほど利益は出てないんだろうしな。


2才児、本のワイングラスの小さいのを指さして「アルの!」と言う。小さいの=自分のだと思ってるし、ワインは私たち家族が日常的に飲んでるものと分かってるから。

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