2019年10月29日

2019年10月28日そらいろ日記「季節の雑草がポイント、エゴマ収穫、ごみを残さない覚悟」

草刈して雑草を集めてる様子
2日に一回、雑草を刈ってにわとりたちに与えてる。卵をおいしく、というか卵本来の味に近づけるポイントの1つが季節の雑草をたくさんあげること。決して餌にビタミン剤を添加したりすることじゃない。うちは放し飼いです、なんて書いてあるのに周辺をネットで囲ってあって草が1本も生えてない養鶏場もたくさんある。言葉に踊らされずに前を向いていきたい。あー、そういえば長男は養鶏もやる気なんだろうか。その辺いつか聞かなきゃな。
 
長和町のエゴマ収穫の様子
本日も雑穀研究会のエゴマ収穫。長和町の特産品となるか、今が勝負の時。農業者の誰もがやりたがらない遊休荒廃地の有効利用という一点から考えればこれほど可能性のある作物はないんじゃないだろうか。もちろんワインブドウにも可能性はあるけどエゴマは鹿害を受けないという最高の能力を持つから。


遊休荒廃地に残された人為的ゴミ
そうそう、気になったので撮影しておいたんだけど。この遊休荒廃地の持ち主はおそらく薪で暖を取っていた時代に生きていた人だろう。ヒノキなのかスギなのか分からないけど払った枝を有効利用しようとして、山積みにして、それに雨に濡れないようにトタン屋根やビニールをかけた。しかし。。

結局その方が亡くなったのか、理由は分からないけどこの農地に来なくなって久しい状態が見て取れる。こうなってしまっては先ほどの木材の山もただのごみだ。木材だけならいいんだけど、ビニールやらトタン屋根やらがあるだけにゴミ感がすごくなってしまうわけで。死ぬ前に、もしくは死んだ後に息子や嫁さんが片付けてくれないとこうなってしまうわけだ。

決して他人事の話じゃない。私は死ぬときは綺麗にして死にたいと思うから、ごみを次世代に残して迷惑をかけないよう、今から準備をしておこう。







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