2019年10月5日

2019年10月04日そらいろ日記「ネギを植える、ユーカリ成長、ドンのド、廃鶏の話」

 
 隣のばあさん(息子を軽トラでひいてないほう)が、ネギなどをくださった。畑のゴーヤの残渣を片付けてあげたらうれしかったようで。片付けてくれて「助かるダニ」と言ってもらえたので私も「こっちもにわとりのおやつが手に入って助かるよ」と返した。この通称いじわるばあさんにも嫌なことをたっくさん言われたけど、今はもう大きな夢を追ってるから小さな傷が痛くなくなった。相手の口調もケンカ口調じゃなくなったしね。

頂いたネギを増やすためにささっと定植した。おそらくこいつはブンケツネギと呼ばれる種類。1本ずつ植えておけばすぐにブンケツして増える。でも、これを見たばあさんに「今、植えても枯れるから駄目、食べなきゃ!」と怒られた。まぁそうかもしれないけど私の経験では8割は冬を超えるイメージがある。食べるふりをして育ててみたい。結果報告を待たれよ。

青原果樹園の株周りの草刈り。4月にはまだ種だったユーカリたちが小さいながらしっかり根を張り、冬を超えようとしてる。ここの冬は思ったより寒いぞ。どうか不条理を超えて生きぬいてくれ。

通称クズダヌキは人を見下して差別するからっぽのクズ。でもこうしてそのクズに想いを巡らせる数分間がもったいない。飼ってる金魚や、羊を飼いたいことを考えたほうがずっと良い。「ヒーロー見参、ヒーロー見参、ヒーロー見参3つ数えろ」(漫画ピンポンより:ペコ)。

明日の運動会のために息子を連れだしてサッカーボール1つ持って短距離走のスタートの練習をした。よーい、ドンのドを聞く前に体の移動を始めること。そうすればドで動き出せるから。「食いだけは残したくねぇからな」(漫画ピンポンより:佐久間)。

夕方、友人が遊びに来て卵を買って行ってくれたのだけど、そのときに「廃鶏になったにわとりを飼ってみないか」と無茶ぶりをしてしまったのは、あの姫木の広い野原のある環境で彼女たちを生かしてやりたいという願望があったからだろう。平飼いとはいえ、生まれてからずっと小屋に閉じ込めていた(たまに出してたけど)罪悪感、というか最後くらい良いところに住ませてやりたいってところかな。こーゆー人間なんだ私はよ。

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